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洗い終わった洗濯物を何日もかごに残さないコツ
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- Niva Home 編集部
洗濯物が乾いているのに、かごの中で何日も過ごすのは珍しいことではありません。問題は意志の弱さではなく、「干す」までで家事が終わったように感じ、しまう作業が別の大仕事になっていることです。洗い終わった洗濯物を減らすには、たたむ技術より、乾いた物が収納へ届くまでの距離と判断を減らします。
洗濯の終点を先に用意する
洗濯機を回す前に、乾いた物をどこで仕分けるか決めます。床やソファではなく、ベッドの端、ダイニングテーブルの一角、あるいは空のかごの上が候補です。そこから衣類をしまう引き出しまで遠い場合は、家族ごとの小さなかごを一時的な配達箱にします。ハンガーに干したシャツは、乾いたら外さずクローゼットへ移すと、たたむ工程を丸ごと省けます。
洗濯物を取り込むときは、「掛ける物」「たたむ物」「タオル」の三つにだけ分けます。靴下を人別、色別、用途別に細かく分ける必要はありません。判断が増えるほど、途中でかごに戻したくなります。タオルは同じ大きさを重ねて洗面所の棚へ、下着や靴下は一人分ずつ小さな山にします。
十分で終わる小さな時間を決める
毎回すべてを片づけるのが難しいなら、取り込んだ直後に十分だけタイマーをかけます。最初にハンガー物をクローゼットへ掛け、次にタオル、最後に下着を戻します。時間切れになって残った物は、洗濯かごではなく「明日しまう一かご」にまとめ、床から離します。翌日にはそのかごだけを空にするため、洗濯物の山が新しい洗濯と混ざりません。
たとえば共働きの二人暮らしなら、夜に室内干しした洗濯物を翌朝取り込みます。シャツ四枚はそれぞれのクローゼットへ、フェイスタオル六枚は洗面所へ、下着と靴下は二つの小かごへ入れます。朝はここまでにして出かけ、帰宅後に各自が自分のかごを三分で引き出しへ戻します。「一人が全部たたむ」より、行き先の近い人が最後の一歩を担当する仕組みです。
かごを収納にしない
かごが何日も残る一番の理由は、中身がきれいでも汚れていても同じように見えることです。洗う前のかごと、乾いた物用のかごは分けるか、少なくとも乾いた物には明るい布を掛けるなど、状態を区別します。新しい洗濯を上に重ねると、何を洗ったか分からなくなり、しわやにおいの原因にもなります。
典型的な失敗は、たたむ場所を毎回変えることです。テーブルが食事で使えないときにソファへ置くと、座る人が物を別の場所へ移し、行方が分からなくなります。また、完璧にたたんでからでないとしまえないと思うのも続きません。肌着や部屋着は引き出しへ立てて入れるだけ、タオルは二つ折りだけでも暮らしに支障はありません。
収納側の詰まりも確かめる
どうしても衣類を戻せないときは、洗濯かごではなく引き出しやクローゼットが満杯になっていることがあります。季節外の服を別の場所へ移す、傷んだ靴下を手放す、同じ部屋着の数を見直すなど、収納に一割ほど余白を作ってください。戻す場所に押し込む必要がなくなると、乾いた洗濯物に手が伸びやすくなります。また、家族の物を代わりにしまう場合は、個人の引き出しを勝手に細かく整えようとしないことも大切です。かごごと渡して本人に戻してもらうほうが、仕組みは長く続きます。
洗濯の予定が変わったときの逃げ道も作ります。急な外出で取り込めない日は、乾燥機を使う物だけ別にする、ハンガーのまま室内へ寄せる、といった短い対応を選びます。乾いた衣類を寝具の上へ長く置くより、かごに立てて入れ、次の取り込み分と混ざらないよう印を付けるほうが安全です。できなかった日があっても、次の洗濯を止めないことを優先しましょう。
目につく場所に小さなタイマーを置くと、短い片づけを始めるきっかけになります。終わった量ではなく、始めた回数を大切にしてください。
まとめ
洗い終わった洗濯物をかごに残さないコツは、収納までの流れを小さく分けることです。掛ける、たたむ、タオルの三分類にし、十分だけ動く時間を作りましょう。残った分には専用の一かごを与え、翌日に空にすれば、洗濯物は「いつか片づける山」ではなく、短い次の作業になります。
ランドリーワゴン
洗剤、ネット、タオルなどをまとめて動かせるため、狭い洗濯まわりの導線を整えやすくなります。
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