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カトラリー・ラップ・細かい道具で散らかるキッチン引き出しの整理
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- Niva Home 編集部
キッチンの引き出しは、閉めれば散らかりが見えなくなるため、迷子の道具が集まりやすい場所です。箸、スプーン、ラップ、輪ゴム、計量器具を一度に整えようとして高価な仕切りを買う必要はありません。何をどの場面で使うかに沿って、戻す先を少なく決めるほうが、毎日の料理では役に立ちます。
いったん全部出し、使う頻度で分ける
引き出しの中身を布巾の上へ出し、まず「毎日」「週に数回」「月に一度以下」の三つに分けます。毎日の組には箸、スプーン、フライ返し、ラップのような物が入ります。週に数回の組にはピーラー、計量カップ、保存袋。月に一度以下の組にはクッキー型や替え刃などが入るでしょう。同じ用途の物が三つ以上あるときは、使い心地のよい一つか二つを残し、予備は別の保管場所に移します。
このとき「いつか使う」は分類にしません。壊れた栓抜き、正体の分からない金具、説明書は、引き出しに戻す前に判断します。迷う物は小さな保留袋に入れ、日付を書いて一か月使わなければ見直す方法が安全です。
引き出しを動作ごとの三つの区画にする
一段の引き出しなら、手前をカトラリー、中央を調理中の小道具、奥をラップや保存袋にします。浅い箱や空き容器を仕切りとして使い、箱の間には少し余白を残してください。ラップは箱から少し取り出して、刃が引っかからずに使えるか確認します。カトラリーは種類ごとに一列へ並べるより、家族が一度に取る量をつかめる幅にします。
たとえば二人暮らしで幅45センチの引き出しなら、左手前に箸とスプーンを各六本、右手前にフォークと子ども用の小さいスプーン、中央に菜箸とトング、奥にラップと保存袋を置けます。ピーラーと計量スプーンはコンロ近くの別の引き出しへ移すと、食事の支度と調理の動線が混ざりません。空いた端には輪ゴムを裸で置かず、小さなケースを一つだけ置きます。
戻せるかを料理後に試す
配置を決めた直後ではなく、夕食を作ったあとに戻しやすさを確かめます。濡れたトングを戻す前に拭く必要があるなら、乾かす場所を先に決めます。ラップを使うたびに引き出しが詰まるなら、奥に予備を置きすぎています。家族にも「何をどこへ戻すか」を長く説明せず、一区画ずつ見せるだけで十分です。
よくある失敗
細かい仕切りを増やしすぎると、少し形の違う道具が入らず、結局台の上へ置かれます。引き出しを隙間なく満たすのも失敗です。新しい菜箸やラップを買ったときに入らず、整理が崩れます。また、カトラリーと電池、文房具を同じ場所に入れると、食事の準備中に探す時間が増えます。キッチン以外の物には、別の仮置き箱を用意して後で移動させましょう。
補充のタイミングも引き出しで決める
ラップや保存袋は、最後の一箱を使い始めたら買い物リストへ書くようにします。予備を二、三箱抱え込むと、引き出しの区画がすぐ崩れます。カトラリーも同様に、来客用を普段の段へ混ぜず、別の場所にまとめます。月に一度、引き出しを開けたときに底へ落ちた輪ゴムや食品の切れ端を取り除くだけで十分です。全部を出して並べ直す大掃除を待たず、小さな乱れをその場で戻すほうが続きます。引き出しの中の空きは無駄ではなく、新しい物を一時的に受け止める余裕だと考えてください。
引き出しを開ける回数が多い夕食前には、片手で取れる向きにも注目します。利き手側に菜箸やラップを置き、頻度の低い道具を奥へ寄せるだけで、調理中に物を探す時間が減ります。包丁や刃物は専用の安全な場所に置き、カトラリーの間へ混ぜないでください。子どもが開ける高さの引き出しなら、危険な物を入れないという配置も、整理を維持する大切な条件です。
写真を一枚撮っておくと、家族が元の位置を思い出す助けにもなります。配置を変えたくなったときの比較にも使えます。
まとめ
引き出しの整理は、見栄えよりも取り出す、使う、戻すという流れを短くする作業です。頻度で量を絞り、カトラリー、調理道具、包む物を大まかに分ければ十分です。料理後に一度試し、戻りにくい物だけを調整すると、細かい道具が再び散らかりにくくなります。
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